特別支援学校教諭免許
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ジツガク、
No.1へ。
「特別支援学校教論一種免許状
(知的障害・肢体不自由・病弱)」の取得も可能です!
特別支援学校教諭とは?
特別支援教育とは、障がいのある子どもたちが自立し、社会に参加するために必要な力を育てるため、子ども一人ひとりの教育的ニーズを把握し、適切な指導及び支援を行うものです。近年では、従来の特殊教育の対象であった障がいだけでなく、通常学級に在籍するLD、ADHD、自閉症スペクトラムといった発達障がいのある子どもへのきめ細やかな対応が重要な課題となっています。本学科では、こうした特別なニーズのある子どもの主体性を尊重し、深い専門性と高い実践力を備えた教員の養成を目指します。
南九州大学で保育園・幼稚園・小学校・特別支援学校の資格・免許を取る意味
短期大学では幼稚園や小学校の二種教員免許状、4年制大学では一種教員免許状を取得することができます。保育士資格は共通です。一種免でも二種免でも職務内容は同じですが、4年制大学で資格・免許を取ることには、それだけの意味があります。短期大学では、2年間が免許法上必要な科目を履修することだけでほぼ終わってしまいますが、4年制大学では、大学の個性に応じた独自のカリキュラムのなかに必要な科目を有機的に位置づけることができるため、専門についてより広く深く学ぶことができます。南九州大学の場合、入学時にコースを決める必要がないので、ゼロ歳児から小学生までを見通して子どもの発達について学ぶことができます。また特別支援に関する科目を履修することで、子どものニーズに合ったきめ細かな保育や教育を行う力を養うことができます。さらに子どもの発達を支える地域や自然の役割について理論的・実践的に学ぶことができます。
こんにち親や子どもの生活が変化するなかで保育や教育の仕事に対する期待が高まり、保育士や教師はますます高度な専門性を求められてきています。 南九州大学での4年間の学びは、こうした時代の要請に応えていくための大きな力になることでしょう。
教員養成フローチャート
1年次 基礎力を身につける
子ども教育学科は、先生を養成するための学科です。そこで、一般教養科目が、多くを占める中にも1年次前期からゼミの履修が始まるなど保育・教育者に向けての専門的な内容の教育が始まります。
2年次 専門科目を中心に
学年が上がると、いよいよ子どもにフォーカスした専門科目の履修が増えてきます。本学の特色である「夢かな」も2年次からは、実際に教育の現場に立つ先生方からのお話を伺います。
3年次 高密度の教育実習
3年次は11月の教育実習に向けて、連携学校園方式による往還と協働が力を発揮します。早くから実習先の学校や先生とコミュニケーションをとり充実した教育実習が経験できます。
4年次 学びを総括、採用試験に挑みます
大学での学びを総括し、保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校の採用試験に挑みます。