南九大の学生たち

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

環境園芸学部 環境園芸学科

島田 由佳さん

種から安全な食を届けたい!

島田 由佳さん

宮崎県立宮崎農業高等学校 出身

卒業論文で、雑草防除に関する課題に取り組みたいので、雑草の生態について、より深く学びたいと思っています。また卒業後は種苗メー カー か農薬メー カー に就職したいと考えでいます。理由は、食べ物の源である種から安全な食を届けたいという思いがあるからです。生物農薬がこれから正しく使われていくことに貢献できたらと思います。

■子どもの頃の夢:果樹園農家
■休日の過ごし方:友達とドライブ
■宮崎でお薦めのスポット:日南海岸沿いをドライブ
■食堂で1番好きなメニュー:ネギトロ丼

アベーシンハ ネシャーン ギーランガさん

宮崎に来てできた友人たちが何よりの宝ものです。

アベーシンハ ネシャーン ギーランガさん

スリランカで農業専門学校を卒業し、次は日本で、日本語を学びながら農業を学びたいと思い、南九州大学へ進学しました。留学生支援制度が充実しているのも、大学選びのポイントになりました。南九州大学で学んでいくうちに驚いたのは、スリランカとは農業をとりまく環境が大きく異なること。例えば、バナナはスリランカでは何種類も自生している果物なのですが、日本に輸入されるのはわずかな種類のみ。また日本でバナナを栽培するには、特別な技術ノウハウが必要です。将来のことはまだ具体的には考えていませんが、日本の果樹園仕事に就きたいと思っているので、卒業までに日本農業技術検定の資格を取得するつもりです。

■食堂で1番好きなメニュー:カレー
■学内で1番好きな場所:フィールド教育センター
■趣昧:読書、音楽、アニメ、映画、ゲーム
■宮崎でお薦めのスポット:高千穂の滝、青島神社

白石 琉乃さん

たくさんの人を笑顔にしたい!

白石 琉乃さん

愛媛県立大洲農業高等学校 出身

造園のことを深く学んでいくなかで、あらためて、植物が持つ人を元気にする力について知ることができました。高齢者の方は、植物と触れ合うことで元気になり、笑顔が増えるといわれています。
なぜ元気になれるのか、学んだことを生かして、たくさんの方に笑顔になってもらえるような場所づくりができるようになりたいです。

■子どもの頃の夢 花屋さん
■食堂で1番好きなメニュー:チキン南蛮のランチ
■南九州大学のいいところ:先生方がみなさん優しいです
■趣昧:ソフトテニス。ソフトテニス部所属です

環境園芸学科について

人間発達学部 子ども教育学科

奥 友伽さん

子どもたちの気持ちに寄り添い笑顔にする教員になりたい!

奥 友伽さん

宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校 出身

南九州大学の子ども教育学科に決めたのは、保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校の資格・免許を、卒業までに組み合わせて取得できるところに魅力を感じたからです。いま興昧深いと思っている講義は「特別支援教育指導法」という、障害がある子どもに対しての指導についてです。また、発達障害のある子どもに対する教育法についても深く学びたいと思っています。小学校教員となれば、出会う可能性が高い発達障害のある子どもに対して、適切に指導を行うためには、様々な教育方法を知っておく必要があると感じています。卒業後は、特別支援教育を専門とする小学校教諭になり、一人でも多くの子どもたちの笑顔を増やすことができればと思っています。

■子どもの頃の夢:看護師
■南九州大学の自慢できるところ:教員との距離が近い
■趣昧:消しゴムはんこを作ること
■お薦めの宮崎グルメ:鶏のたたき

甲斐 彰真さん

地域に貢献できる保育士に!

甲斐 彰真さん

宮崎県立延岡星雲高等学校 出身

お絵描きやどろだんご作りを、実際に自分たちで体験して、造形表現の大切さを学ぶ実習が楽しいです。子どもたちが何かを作るときに、どのようなことを考えながら作っているのかなどを意識すると、より多くのことが学べる気がします。今後は子どもたちが自分の気持ちを伝えるためにどのような行動や表現をするのかを深く学びたいと思っています。

■子どもの頃の夢:ヒーローになること
■いま1番楽しいこと:サークル活動(バレ一部)
■学内で1番好きな場所:体育館
■あなたにとって南九州大学とは:自分を最大限に成長させてくれる場所

子ども教育学科について

健康栄養学部 管理栄養学科

立本 ややさん

いずれは管理栄養士として
地元に恩返しがしたい!

立本 ややさん

宮崎県立福島高等学校 出身

私が南九州大学への進学を決めたのは、県内で唯一管理栄養士の国家試験受験資格を取得できるから。そして、たくさんの研究室があるので、自分の学びたい分野を深く研究できると感じたからです。また、実際に入学してみて、県内各地域のJA青年部と連携して様々な活動を行う「食と農をキビリ(「結びの意味」)隊」に参加できることは、やはり魅力です。地域のイベントでは、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々と交流することができ、授業だけでは得られない経験をすることができます。管理栄養士として活躍するためには、専門的な知識でなく、コミュニケーションが大切です。そういった面でも本学科は、必要なスキルが身に付く環境だと思います。

■おすすめの宮崎グルメ:チキン南蛮
■趣昧:ドラマ・映画鑑賞
■宮崎でお薦めのスポット:フローランテ宮崎、生駒高原など
■休日の過ごし方:友達とカフェ

梅田 真生さん

食べる楽しみを伝えられる
管理栄養士になりたい!

梅田 真生さん

宮崎県立日向高等学校 出身

子どもの頃から食べることが大好きで、食を通して人を幸せにできる管理栄養士になることが夢になっていました。南九州大学は、宮崎県内では唯一の管理栄養士養成校なので、ぜひここで学びを深めたいと思いました。
「給食経営管理論実習」では、献立作成から食事提供、実習室の衛生管理などの一連の流れを学修しました。また、3年の夏休みの校外実習では学内の実習と異なり緊張感がありましたが、学校では学ぶことができない実践的な技術を得る、またとない経験になりました。今後は、病院や保健所での臨地実習を行うことになりますが、多くの人の幸せに貢献できる管理栄養士の役割とは何なのか深く学んでいきたいです。

■子どもの頃の夢:ケーキ屋さん
■学内で1番好きな場所:ひなた館
■食堂で好きなメニュー:何でも美味しいですよ
■宮崎でお薦めのスポット:天安河原は神秘的かつ幻想的です

管理栄養学科について

健康栄養学部 食品開発科学科

岡 美里さん

実験・実習にチカラを入れている環境が気に入っています。

岡 美里さん

佐賀県立神埼高等学校 出身

将来は食品開発関係の仕事に就きたいとの思いから、南九州大学の食品開発科学科へ進みました。また、学内でお酒やお菓子を作っている研究室があることを知り、自分も食品開発に関連した実践的研究ができたらいいな思ったのも志望理由の一つです。食品開発科学科は、実験や実習を通して学ぶことが多いのですが、一緒に実習に取り組む班のメンバーたちと、いかに協力して課題に取り組むかということも重要です。おかげで、しっかり人と向き合って意思疎通を行うコミュニケーション能力も磨かれたと感じています。コロナ禍以降はなかなか難しくなっているのですが、卒業までにはインターンなどで、食品関係の企業で就業体験をぜひ経験したいと思っています。

■食堂で1番好きなメニュー:みそ汁
■学内で1番好きな場所:ひなた館
■宮崎でお薦めのスポット:木崎浜、荒平山パーキング
■おすすめの宮崎グルメ:辛麺

森宗 悠介さん

発酵や微生物の世界の 面白さにハマっています!

森宗 悠介さん

東京都立農産高等学校 出身

高校生の頃、発酵に興味を持ち、発行に関わる微生物の面白さに気づきました。将来は、そういった微生物に関わる仕事に就きたいと考えているうち、南九州大学には醸造学の講義やゼミがあることを知って進学を決めました。食品開発科学科の講義は、どれも自分にとって興味深く、特に興味深いのは、やはり醸造学です。微生物が、食品にどのような効果を与えるのか、その原理を学ぶのはとても面白いです。微生物を完璧に使いこなせる程の知識やノウハウを身に付けて、将来は色々な発酵食品を自分の手で製造したいと思っています。
それから、宮崎は食べ物がやっぱり美味しい!食べ歩きするのが本当に楽しいです。

■子どもの頃の夢:料理人
■おすすめの宮崎グルメ:地鶏の炭火焼き
■宮崎でお薦めのスポット:中央通りの一番街
■いま1番楽しいこと:食べ歩き

食品開発科学科について