学科紹介
地方から未来を創造する
ジツガク、
No.1へ。
「食」を探求する学びの先に、高い就職率が待つ。
製造者と消費者の視点を併せもつ食の専門家を養成。
食品製造者と消費者の両方の視点を持って食品を開発できる食品のスペシャリストを養成するため、食品の「開発・加工(おいしく創る)」、「適正利用(正しく食べる)」、「衛生・機能性(食を守り・活かす)」を学びます。
こんな人を待っています
- 科学的思考を身につけたい人
- 食と健康の問題に挑戦したい人
- 高品質な食品の開発・加工・製造技術を修得したい人
- 食品の適正利用を修得したい人
食品開発科学科の魅力
「わたしは、食品開発ができます」と自信をもって言える人材を育成しています。
従来の食品製造分野をさらに進化・飛躍
食の安全・安心や食品の機能性への理解を深め、さらに消費者の視点を持った人材を育成します。食品に対する消費者ニーズの多様化、フードビジネスの構造変化、食品衛生管理の重要性など、社会的背景に即した教育研究を行っています。
また、大学ブランド化を目指した食品開発や食品の品質(食品表示法、微生物試験法、アレルギー試験法、品質管理等)についても学びます。
食品のスペシャリストとはどんな人材?
食品開発科学科の教育目標は、「食品のスペシャリスト」の育成です。食品を作り、管理する側(食品製造者)と利用する側(消費者)、両者の視点を持ち、安全・安心を追究できる人。
さらに食品を通して、健康を捉え、十分な技術と問題発見・解決能力を身に付けた人材です。
実社会で生かせる専門資格が充実
食品衛生管理者、食品衛生監視員の国家資格を卒業と同時に取得できます。また、食品製造時の国際的な衛生管理基準である「HACCP」に関するHACCP管理者資格を取得できます。
そして、近年、人気の高い民間資格であるフードスペシャリスト、健康食品管理士も在学中に取得可能です。さらに、これらの資格を実社会で活かせる能力を養う教育も充実しています。
食品開発のプロフェッショナルを育成するカリキュラム
消費者のニーズを踏まえた食品を開発でき、食の倫理を含めてフードシステム全体を科学的に見渡せる実践的な人材を育成。食のスペシャリストとして社会に貢献できる能力を身に着けていきます。
取得できる資格・免許等
- 食品衛生監視員
- 食品衛生管理者
- 品質管理主任技術者
- HACCP管理者
- 高等学校教諭一種免許状(理科・農業)
- 中学校教諭一種免許状(理科)
- フードスペシャリスト認定試験受験資格
- 健康食品管理士認定試験受験資格 ほか
その他の資格・免許はこちらからご確認いただけます。
主な就職先
- 食品メーカー(製造・開発・品質管理・営業部門など)
- 食品・薬品関連の研究機関
- JAおよび各種団体関連
- 空港などの検疫所
- 高等学校教諭
- 中学校教諭
- 大学院等への進学 ほか
その他の主な就職先はこちらからご確認いただけます。