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UMK「#Link」に出演しました(セミの鳴き声/新谷喜紀教授)

南九州大学環境園芸学科昆虫生態学研究室新谷喜紀教授が、UMKテレビ宮崎「#Link」に出演しました。
新谷教授は番組内で、「セミは夜になぜ鳴かないのか?」という子どもの疑問に対し、昆虫生態学の観点から解説しました。

そもそもセミは夏に出て、暑い時間活動するのが基本形。昼間を中心とした昼行性の昆虫として進化しました。

温度が高いとか、明るいという事は、昼間を表す事象なので、まだ昼間が続いていると勘違いして鳴いている。

セミは捕まえたとしても、2、3,4日生かすのは無理だと言われています。観察をしたら早く逃がしてあげたほうが良いかもしれませんね。