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子どもたちが「早く学校に行きたい」と思うクラスをつくりたい!
宮崎県公立小学校教員(小学校 特別支援)に内定
甲斐万柚子さん
子ども教育学科
宮崎県立延岡高等学校出身
小学校の先生として、クラス全ての児童が安心できる教室をつくっていくことが目標です。
南九州大学を選んで良かったのは、チャレンジ運動教室などの大学が主催する活動が多く、教師を目指す上で重要な、実践的な学びに繋がる機会や環境が整っているところです。実際に指導を通して、子どもたちは指導者をよく見ていることが分かり、指導者が楽しそうにしていると「やってみよう」「おもしろそうだな」と感じてくれることが分かりました。発達段階に応じたオリジナルの運動を考えることも良い経験となりました。
また、これも南九州大学の魅力の一つだと思うのですが、大学教員の方々と学生との距離がとても近いことです。ゼミの先生をはじめ、多くの先生が親身になって相談にのってくれたおかげで、後悔のない大学生活を送ることができたと思います。
小学校教育実習では、初めて教壇に立ち、あらためて先生という仕事の難しさや奥深さを、身をもって知りました。クラスの児童全員が「できた!たのしい」と感じられる授業がどれほど貴重で難しいことなのかを実感でき、大変な仕事だけれど、やっぱり教師になりたいという思いを一層強くしました。
これからは小学校の先生として、まずはクラス全ての児童が安心できる教室(クラス)をつくることが目標です。その上で、子どもたちが「早く学校に行きたい」と思えるようなクラスをつくっていけたらと思っています。
[2021年度卒業生]
My Story
1.2年次
教育ボランティアに参加
様々な教育ボランティアに参加。 子どもたちの成長を間近に感じ、学びの意欲に繋がりました。
3年次
小学校で教育実習
初めて子どもたちの前で授業をして、現場の先生方のすごさを実感。教師を目指す覚悟ができました。
4年次
チャレンジ運動教室で指導
幼児や小学生に運動やダンスの指導を実践。発達段階に応じた運動を考えることも貴重な経験に。