ジツガク特集

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

夢は、老若男女に愛されるロングセラーの開発です。

リスカ株式会社に内定

菊池蒼紫さん

食品開発科学科

岡山県立勝間田高等学校出身

いつかはヒット商品「うまい棒」に並ぶくらい人々に愛される商品を開発したい。

元々は教員になりたいと思って、南九州大学へ進学しました。しかし、食品開発科学科で、様々なことを学んでいくうちに、食品開発の面白さや奥深さを知り、教員になるよりも、食品メーカーで働きたいという気持ちが強くなっていきました。結果として教員ではなく、食品メーカーに就職することを選んだのですが、自分が本当にやりたいことに出会うことができて、本当に良かったと思っています。この四年間で、特に強く印象に残っている実習は、「食品開発実習」です。食品開発実習にはⅠ~Ⅲの実習があるのですが、「食品開発実習Ⅲ」になると、本当に自分たちで食品の商品開発に挑むことができます。最終プレゼン・試食会で1位になったチームは、企業と共同で実際に商品をカタチにして販売する権利が得られるため、どこのチームにも、他のチームに勝ちたいという競争心が生まれ、とても面白い経験となりました。
就職は、目標だったお菓子メーカーに内定をいただくことができたので、いつかは自分も多くの人に愛されるようなロングセラー商品の開発に携われたらと思っています。就職活動で大切になるのは、自分が過ごしてきた学生生活に自信を持って就職活動をできるかどうかだと思います。皆さんにも、ぜひここで、面白くて有意義な学生生活を送ってほしいと思います。

[2021年度卒業生]

My Story

1.2年次

生物化学の分野を学ぶ

食品を科学的に捉える基本となる、微生物や生物科学の分野をしっかりと学びました。

3年次

商品開発をゼロから体験

学生生活の中でも、自分にとって大きな経験となった食品開発実習がスタート。

4年次

卒業研究・就職活動を両立

卒業研究と就職活動を無理せず両立するため、スケジュール管理に苦労しました。

同じ学科の他の記事を見る