地方から未来を創造する
ジツガク、
No.1へ。
生徒たちから信頼される先生になることが目標です!
島根県農業高校教員に内定
長谷川みゆさん
環境園芸学科 教員採用試験合格者
島根県立松江農林高等学校出身
きちんと授業ができる先生になり、生徒たちから信頼される農業教員を目指します。
私は農業高校出身なのですが、高校生のときに憧れの先生がいて、先生みたいになりたいと思ったのが、農業教員を目指すきっかけでした。
南九州大学に進んだのは、教員免許を取得できることと、フィールド教育センターをはじめ設備が充実していたからです。実践的な学びを得る機会がたくさんあるため、しっかりした技術が身に付くし、園芸の分野だけでなく、分野・コースを越えて学べたのも良かったです。指導してくださる先生も、みなさんとても親切で、特に教養教育センターの先生方には、何度も面接練習を見ていただき、指導をしていただきました。教員採用試験に向けては、手厚いサポート体制がある学校だと思います。教育実習では、初めて教員としての立場から学校を見て、これまで生徒として見てきた景色とは全く違って見え、学ぶことが多かったです。放課後は、圃場で生徒たちと色々な話をしましたが、それが楽しくて、先生になろうという思いをさらに強くしてくれました。
また、もう一つ南九州大学に進んで良かったのは、教員免許以外にも資格を取ることができたことです。ASIAGAP・JGAP指導員、園芸装飾技能士、大型特殊免許、フォークリフト、玉掛けなど、たくさんの資格を取ることができました。そのことが、教員採用試験合格の決め手にもなったのではと思っています。
[2021年度卒業生]
My Story
1.2年次
教職課程履修に向けた準備
学校教育委基本法などの法律や、 教育の理論についてなど、教員に必要な知識を幅広く学びました。
3年次
模擬授業を繰り返す
自らが教師役、大学生を生徒役とした、模擬授業を繰り返し行い、実践的なスキルを磨きました。
4年次
教育実習で教壇に立つ
授業を行ったり、授業の準備をするのは大変でしたが、生徒とも仲良くなれて達成感がありました。