子ども教育学科 地域貢献
「宮崎県立高城高等学校との『ナタ・サポ』の取組み」6年目がスタートします。
「ナタ・サポ」の「ナタ」とは、南九州大学を南(ナ)大(タ)と呼び、「サポ」とはサポートを意味します。
宮崎県立高城高等学校と本学との連携協定が締結されたのが、平成29年です。
それから毎年、人間発達学部子ども教育学科は、この協定に基づいて高城高等学校の生徒が取り組む課題研究、特に保育分野の学習支援「ナタ・サポ」に取り組んでいます。
今年度も、「造形表現、表現リズム、言語など保育分野に必要な表現系の知識や技術の習得を目指した支援」や高校生が地域の幼児を招待して実施する「『ちびっこ運動会』の企画・運営のための支援」に、本学科教員と学生が取り組んでいます。
専門家による指導が受けられることもあって、生徒たちは本事業を肯定的に受け入れているようです。