食品開発科学科
スイーツプロジェクトで、2名の学生が優秀賞を受賞
令和2年11月8日(日)、スイーツプロジェクト スイーツ成果発表会(主催:一般社団法人みやPEC推進機構)が、シーガイアコンベンションセンター4階「樹葉」にて開催されました。この発表会には、県関係者やスイーツプロジェクトに参加した6校(南九州大学、マナビヤ宮崎アカデミー、宮崎県立農業大学校、県立宮崎農業高校、県立本庄高校、日章学園高校)の教員と学生が参加しました。
この「スイーツプロジェクト」は、2015年度から継続して行われていますが、本年度は、本学食品開発科学科の2、3年生が「宮崎県の特産品」を使ったレシピ作成を行いました。応募総数194作品の中から、12の優秀作品が選ばれ、本学からは、食品開発科学科3年の田中大誠君(作品名:2層のれあトマトチーズケーキ)と米良紅羽君(作品名:カボチャとハチミツのテリーヌ)が優秀賞を受賞しました。
会場では、優秀作品の表彰および監修パティシエによってブラッシュアップされた作品の試食があり、食材の良さを最大限に引き出したスイーツの味を堪能させていただきました。
このようなプロジェクトに参加させていただいたことで、宮崎県の豊かな食材と地産地消について考える良い機会になりました。学生たちの地域の食品産業への関心と食品開発に対する意欲を高めていければと思います。
最後になりますが、一般社団法人みやPEC推進機構の皆様をはじめ、学生のレシピを審査いただいた審査委員の先生方、スイーツプロジェクトの開催にご尽力いただきました方々に心から感謝申し上げます。