食品開発科学科
高級フレンチ料理でワイン&テーブルマナー研修会【食品開発科学科】
さる2020年12月1日、シーガイア・コンベンションセンターにおいて、ワイン&テーブルマナー研修会を1年生を対象におこないました。本研修会は、1年生向け導入教育科目(必修)であるフレッシュマンアワーのカリキュラムの講義として毎年開催される人気の研修会です。
当日は今年食品開発科学科に入学した1年生全員がスーツに身を包み、高級フレンチのコース料理を体験しながら、コンベンションセンターの料飲サービススタッフ・マネージャーおよびシェフの講習を受けました。内容は、ナプキンの使用法、フォークやナイフの使い方など喫食動作に関するもの、日本料理とフレンチの文化によるマナーに対する考え方の差異、デートの時に頼むワインはいくらぐらいのものを頼むべきか?など多岐にわたり、学生は真剣かつ楽しく研修を受けていました。
受講生の感想としては、「テーブルマナーは礼儀なので、今後の会食などで活かしたいと思います」(金ヶ江裕賢さん:佐賀県立伊万里農林高等学校出身)、「美味しく食べながらテーブルマナーを学べ、ワイン講習では実践もできいい経験になりました」(松田怜大さん:鹿児島県立川内高等学校出身)など非常に好評でした。食品開発科学科では、アクティブ・ラーニングに基づく食の多面的な理解を通して、幅広い専門知識に基づいた食品開発技術者の育成を目指しています。