トピックス

地方から未来を創造する

ジツガク、
No.1へ。

環境園芸学科 食品開発科学科

地域特産ブランド開発論(第2報)

 7月25日(土)に、環境園芸学科の杉田先生の指導のもと、Capsicum属(ピーマン・トウガラシなど)についての講義と調理実習が実施されました。

 今回は、1限目に、ひなた館のアクティブラーニングルームで、座学「Capsicum属の育種について」を行った後、2限目は、ハーブガーデンで栽培していた「カラーピーマン(辛味を有する新品種「Pプロ15-65」)(宮崎県総合農業試験場育成)」の収穫作業と、本館6階の食品加工学実習室での調理実習をしました。

 学生たちからは、座学を興味深く聴講している様子がうかがえ、調理実習では6つの班に分かれて収穫直後の新鮮なカラーピーマンを使用して炒め物を作り、その辛さを実感していました。受講生は、35名(3年生8名・2年生27名)で、食品開発科学科33名と環境園芸学科2名でした。

 8月1日には、食品開発科学科の教員4名(中瀬先生、紺谷先生、岡崎先生、矢野原先生)によるオンライン授業が行われ、8月8日には、環境園芸学科の前田先生によるオンライン授業が実施されます。