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食品開発科学科

品質管理主任技術者資格認定講習会にて食品開発科学科の長田准教授が講義

公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会主催
品質管理主任技術者資格認定講習会「現場の品質管理」について
長田准教授が講義

毎年、大阪、神奈川交互開催される標記の講習会が、令和2年7月6日(月)~10日(金)、東日本地区の会員企業が参加し、神奈川(日本缶詰びん詰レトルト食品協会研究所)で開催されました。
今回、長田准教授は7月8日(水)9:00~17:00に実施された「現場における品質管理」を担当し、これまで約30年食品会社で勤務してきた経験を基に、品質管理のポイントについて講義しました。

今回は、通常50名定員のところを、新型コロナの感染対策をしながら15名と小規模での開催となりました。
当協会が開催する各種主任技術者認定講習会は、毎回、全国の食品関連企業から定員を超える応募があり、非常に人気のある講習会です。また、今後開催される講習会においても、引き続き講義を担当することになっています。

長田准教授は、講習会の講師を通して、食品産業界に関わり続け、食品工場の現状、教科書からでは得られない、現場の商品開発、品質管理を学生にしっかり伝えて行きたいと話しています。

◎食品開発科学科では、品質管理に関する資格として、昨年度より「HACCP管理者」資格を取得できるようになりました。