管理栄養学科
「管理栄養士国家試験」の模擬試験を実施しました
本日、宮崎キャンパス管理栄養学科では、「食と栄養のスペシャリスト」である管理栄養士を目指す4年生が、第1回目の模擬試験に臨みました.
管理栄養士とは
「管理栄養士」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理や傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門知識及び技術を要する専門職であり国家資格です。
管理栄養士の免許を取得するためには、管理栄養士国家試験の受験資格が必要ですが、管理栄養学科では必要な単位を修得することで受験資格が得られます。
会場を分けてソーシャルディスタンスを確保
通常はひとつの教室で実施される模擬試験ですが、今回はソーシャルディスタンスを考慮して、会場を3つに分けて実施しています。
受験者は教室入室前に検温、全員マスク着用、出入り口での手指の消毒。また試験会場以外の移動は極力控えるなど、ウイルス感染予防も怠りません。
さらに「1つの机に1人」の環境で3密を避け、学生のみなさんが安心して試験に臨めるよう、出来る限り配慮されています。
宮崎県で唯一の管理栄養士養成施設大学
南九州大学は宮崎県で唯一の管理栄養士養成施設大学です(2020年現在)。
資格取得を目指す学生のみなさんを、これからも全力で応援・サポートしていきます!