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環境園芸学科 食品開発科学科

「地域特産ブランド開発論」開講しました。

食品開発科学科では、今年度新たに「地域特産ブランド開発論」を新設しました。本科目は、食品開発科学科と環境園芸学科の教員がオムニバスで実施します。昨年度、両学科で「ハーブガーデンプロジェクト」を実施し、このプロジェクトを発展させた形で本年度からの授業となりました。この授業は、食品素材の栽培方法を学ぶとともに、食品ロス削減の意識づけを行い、宮崎キャンパス食品開発科学科と都城キャンパス環境園芸学科の学生の交流を深めることを目的としています。

コロナウイルス感染防止のために対面授業の開始が遅れ、第1~8回目の講義を集中講義として、令和2年6月27日(土)・28日(日)の2日間実施しました。受講生は36名(3年生10名・4年生26名)で、食品開発科学科34名と環境園芸学科2名でした。今回の講義は、環境園芸学科 牧田先生と林先生の指導のもと、1日目は大雨、2日目は炎天下にも関わらず、学生たちは楽しみながらハーブガーデンをつくりました。受講生36名を6班に分け、各班に分かれてつくりました。今回の授業は、環境園芸学部附属フィールドセンターにも協力頂きました。

今後は、食品開発科学科の学生たちが、日々、きちんと管理し、立派なハーブガーデンになることを期待しています。

次回は、7月25日(土)に環境園芸学科の杉田先生がCapsicum属 (ピーマン・トウガラシなど)についての講義および調理実習等を計画しています。