環境園芸学科
日本造園学会九州支部北九州大会に参加しました
環境園芸学科の造園学分野と自然環境分野の5研究室の学生21名と教員5名、中国からの研修教員1名で、北九州市で開催されました日本造園学会九州支部北九州大会に参加いたしました。
第1日目は、午後から現地見学会に参加し、和布刈地区、門司港レトロ、勝山公園、小倉城、小倉城庭園、松本清張記念館を見学しました。 第2日目は、研究・事例報告会(口頭発表)から始まり、学生5名と教員3名が口頭発表をおこないました。午後には、研究事例報告会(ポスター発表)があり、学生5名がポスター発表をおこないました。公開シンポジウムでは、「成熟都市における今後のランドスケープ・緑のあり方」というテーマで、2名の講師の基調講演などがありました。夕刻より、交流会が開催され、発表の疲れを癒すとともに他大学や様々な職業の人たちと情報・意見交換を行いました。
第3日目は、帰路の途中に北九州市八幡西区の田代造園Sun-Sacさんを訪問し、見本園を拝見しました。学生達の多くは造園施工会社の敷地を見るのは初めてで、大変興味深く良い勉強になりました。ハニーカフェSun-Sacでは、貴重な日本はちみつと西洋はちみつの味比べをさせていただき、その違いに皆で驚かされました。田代造園の社長さんは本学旧造園学科のOBです。大変お世話になりました。
第1日目 見学会の最初の見学地である和布刈地区より門司港方面を望む。
明治時代に建てられた門司港駅です。
毛利氏や細川氏、小笠原氏が居城した小倉城です。
小笠原氏の下屋敷跡地にある小倉城庭園です。池泉回遊式です。
小倉城庭園です。造園を学ぶ人たちですから熱心に観察します。
第2日目 研究・事例報告会です。
交流会です。
交流会の後で南九大関係者で記念撮影です。
第3日目 帰路の途中で田代造園Sun-Sacさんを訪問し、見本園を拝見しました。
ハニーカフェSun-Sacでは日本はちみつと西洋はちみつの味比べをしました。
田代造園Sun-Sacの社長さんを囲んでの記念撮影です。