環境園芸学科 地域貢献
「ガス展」でFCワークショップを行いました
11月2日(土)に都城Mallmallまちなか広場において、宮崎ガス主催「第59回ガス展」が開催され、環境園芸学部附属フィールドセンター(FC)の技術系職員が、「手作りハンギングバスケット」のワークショップを行いました。
作品は人工芝と麻ひもを用いてハンギング風に作製し、そこへ冬春の草花を植栽します。参加者は慣れない工具を用いて人工芝を加工したり、麻ひもの巻き方や植栽する草花の選定など、試行錯誤しながら自分好みの作品を作っていました。
このイベントには、普段の実習授業を活かして2年生の学生3人も準備段階から加わり、当日も参加者への声掛けから、植栽法・今後の管理法など、分かりやすく丁寧な説明をしてくれました。学生の中には県外出身者もおり、地元の話で盛り上がる場面も見られました。一から作りあげたハンギングを見て、とても嬉しそうに笑顔いっぱいの参加者の姿がとても印象的でした。
22組の方々に参加していただき、地域との触れ合いの場として学生にとっても良い経験になり、そして参加者・主催者ともに大変喜んでいただけたワークショップとなりました。