環境園芸学科 地域貢献
宮崎銀行との連携の取り組みスタート
南九州大学と宮崎銀行による包括連携協定に基づく初めての取り組みがスタートしました。
取組内容は、宮崎銀行が設立した農業法人である『株式会社夢逢いファーム』から毎月アボカドを本学環境園芸学部(果樹園芸研究室)に無償提供いただき、本学は研究材料として油分調査およびデータ分析を実施。フィードバックされたデータをもとに、出荷時期や食べ頃を調査するものです。
9月18日、宮崎市にある夢逢いファームの富吉農場にて、果樹園芸研究室の前田教授と環境園芸学部3年生の冨岡さん・上川さんから、第一回目調査( 8月実施)の結果報告と第二回目の採取が行われました。
取り組みは始まったばかりですが、今後は機能性表示に必要な成分分析やアボカドを使用したメニュー開発等、健康栄養学部との連携も含め、取り組んで参りたいと思います。