食品開発科学科
「HACCP管理者資格」を取得可能な教育プログラムを導入
平成30年6月13日に公布された食品衛生法等の一部を改正する法律では、原則として、すべての食品等事業者へ食品製造時の国際的な衛生管理基準「HACCP(ハサップ)(Hazard Analysis and Critical Control Point)」に沿った衛生管理に取り組むことが盛り込まれています。
食品開発科学科では、このような食品製造現場の現状に沿った実践力を養成するため、来年度から新たに、「HACCP」に関する認定資格「HACCP管理者(一般社団法人日本食品保蔵科学会)」を取得するための教育プログラムを導入します。これにより、本学科に在籍している学生は、所定科目の単位取得により、3年次の12月に、この資格の認定を受けることができるようになります。