管理栄養学科 地域貢献
第9回「食」を通したこどもとおとなの交流会を開催しました
南九州大学管理栄養学科と中央西まちづくり推進員会子ども育成部会・中央西地域自治区地域協議会で、『第9回「食」を通したこどもとおとなの交流会』が9月9日、日曜日宮崎キャンパスで行われました。
テーマは、『Happyみやざき「新鮮・おいしい・宮崎の食材を使ってみんなで料理して心も体も栄養満点!~今年は和食で食品ロスに挑戦!」』でした。
約100名の参加者でしたが、小さいお子様連れも歓迎のAコース(定員20名)では、和のスイーツであります「水ようかん」、Bコース(定員40名)は、郷土料理の「椎葉の菜豆腐」、Cコース(定員40名)は、ケーキみたいなおすしを作ろうということで「箱ずし・すまし汁」を作りました。Cコースでは、テーマの食品ロスに挑戦ということですまし汁の出し汁をとったコンブやかつおぶしまで佃煮にしました。
小学6年生の男のお子さんに話を聞いたところ7年間この交流会に参加しているとのことでしたが、残念ながら来年から中学生なので参加は難しいと言っていました。なんだか寂しく思いましたが、このような交流会に参加して良い思い出ができ交流会を卒業してくれると思うと胸が熱くなりました。
また、後日下記のようなメールをいただきました。
『交流会お疲れ様でした。今回も、こちらの要望を最大限に聞いていただき、さらに充実したメニューを考案くださり ほんとにありがとうございました。
参加者の方も楽しそうに参加くださり、スタッフからも今回のレシピがほしいとたくさんの声を聞きました。菜豆腐は、ぜひ自宅でチャレンジしてみたいと思っています。
先生方の試行錯誤と努力で今回も大成功になりました。交流会は、毎年参加希望者が多く人気の事業だと聞いています。来年度の10回記念事業もぜひ、開催させていただきたいです。』
来年度は、10回目ということでまた、地域の方と連携しながら思い出に残るような交流会になるようになることを楽しみにしております。
西地区のスタッフの皆様、ボランティア学生のみなさんお疲れさまでした。
当日、写真撮影・掲載のアナウンスをさせていただきましたが、不都合がある場合は、南九州学園 地域連携推進室(0985-83-4525)までお知らせください。