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管理栄養学科 食品開発科学科

スイーツプロジェクト研修会を開催しました

平成30年6月26日と28日の2回に渡り、スイーツプロジェクト研修会が開催されました。

26日は、本学食品開発科学科3年生および宮崎農業高校食品工学科3年生を対象に、県内で活躍されている、日吉正人シェフ(シェラトングランデオーシャンリゾート)、佐藤泰造シェフ(ブラン・ダ・ジュール)、末永直繁シェフ(パティスリー・エスサンク)の3名の講師をお招きして実施されました。

また、28日には、本学管理栄養学科2年生(66名)、食品開発科学科2年生(46名)を対象に研修会が実施されました。講師は、スイーツ分野において世界的に活躍されている江森宏之シェフ(メゾンジブレー)、中野賢太シェフ(ダロワイヨジャポン)、津田励祐シェフ(グラン・ヴァニーユ)でした。

宮崎県の食材(特に果物)を使用してスイーツを作られるシェフのデモンストレーションからスイーツ料理の基礎基本や技術を習得し、講話から知識を学び、実際に試食を行うことで宮崎の食材の良さを実感できた研修会でした。食に関わる健康栄養学部の学生として、献立作成や実習等において視野を広げることに繋がり、将来においてもきっと役立つ内容であったと思います。

※スイーツプロジェクト研修会は、一般社団法人みやPEC推進機構(理事長 戸敷 正氏)が地元食材の消費拡大ならびに将来食の分野への就業を目指す地元の大学生の人材育成や宮崎で生産される農産物の地産地消及び地産外商を図る手法の一つとして地域の活性化を目指すことを目的に、平成26年度から行われている事業です。