食品開発科学科
花と音楽とスイーツの祭典で開発商品の販売体験をしました
平成30年5月26日(土)に、フローランテ宮崎にて、みやPEC推進機構主催の「花と音楽とスイーツの祭典」に本学「食品開発科学科」が出店し、開発商品の販売体験を行いました。
今回は、キャンパス銘菓「若紫」と南九州大学50周年記念事業で開発した「へべすカップケーキ」の2種類を準備し、あいにくの雨天で予想した来場者数が見込まれない中、6名の学生達が、ブースを訪れる方々に試食を勧め、一所懸命に商品の説明を行いました。
また、特設ステージでは、醸造の研究をしたいと入学した2年生の山本瑞貴さん(愛知県立半田農業高等学校出身)が、開発商品や学科の説明、宮崎の印象などを紹介し、「宮崎は野菜が美味しくて安い!毎日楽しく自炊してます」というコメントで、会場を沸かせてくれました。
学生達は、雨天で予想を下回る来場者に対し、どうしたら確実に購入してくれるかを試行錯誤し、ブースを離れて、入場者に試食を勧めたり、開発商品を持って出張販売を行ったりして、見事に持参した160個(23,300円分)の商品を責任もって完売いたしました。
本学「食品開発科学科」の学生達は、このような体験を主体的かつ積極的に行い、単に「食品開発」を行うだけでなく、「開発力」☓「営業力」で「生きる力」を身に着けていきます。
今後も、生きる力で未来を切り開こうとする学生達の活躍と成長に期待したいと思います。
ご購入いただき、学生達に喜びと達成感を与えて頂いた皆様、ありがとうございました。
また、どこかのイベントで学生達を見かけた際は、応援よろしくお願いいたします。