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食品開発科学科 地域貢献

本学が本土最南端ワインづくりに協力し試飲会が実施されました

平成30年4月19日に、本学「発酵醸造食品学研究室」の岡崎准教授が開発協力を行っている、浜田農園(鹿児島県錦江町)「本土最南端ワイン」の試飲会が開催されました。錦江町の木場町長をはじめ、関係者・協力者・新聞社等、約30名が出席されました。

濱田代表から、「南九州大学 食品開発科学科の岡崎准教授や研究室の学生達に協力してもらい、この日を迎えることが出来た。葡萄の収穫は、早朝が一番糖度が上がるということで、先生・学生達が午前0時に宮崎キャンパスを出発し、日の出前には収穫を終え、キャンパスの醸造施設で、仕込み作業を行っていただいた。感謝している。錦江町の特産品となるよう、引き続きご協力をお願いします。」と挨拶されました。

岡崎准教授の挨拶では、本学による協力内容の詳細に加え、地域を巻き込んだ協力体制の重要性等について助言されました。また、「2019年度版 大学案内(P25)」において、浜田農園のワイン情報を掲載している旨の紹介がなされ、出席者に配布されました。

試飲会では、濱田代表のワインに対する思い・特徴などが紹介され、代表自ら、一人ひとりにワインを注いで回られ、出席者は、軽食とともに堪能されておりました。

※浜田農園ワインは、「本土最南端ワイン」であることと、葡萄を「クラシック音楽を聴かせながら栽培」している点が大きな特徴です。

浜田農園「試飲会の挨拶状」