食品開発科学科 地域貢献
南九州大学×香月ワインズとの共同開発ワインが発売されました
平成30年2月18日(日)に宮崎県・綾町の合同会社 香月ワインズにて、プレリリースセレモニーが行われ、出席者約120人が、本学 食品開発科学科との共同開発ワインを堪能しました。
来賓挨拶において、寺原学長が次のように挨拶しました(一部抜粋)。
香月代表、初出荷祭、誠におめでとうございます。香月ワインズのこれからの活躍が綾町をはじめ、宮崎県の地域起こしに繋がるものと信じております。
実は、本年度は、南九州大学創立50周年記念の年です。本学と県や綾町との包括連携協定を踏まえ、以前からワインの共同開発に取り組んで参りましたが、折よく50周年の年に香月ワインズという形で実現できましたことに、大変満足しております。
本学の支援は、元理事長による、ワイナリーの機械設備等の補助金申請に始まり、食品開発科学科発酵醸造食品学研究室の柏田先生や岡崎先生がワイン開発に協力させていただき、また、多くの学生達もお手伝いさせてもらいました。
香月代表、ワインのラベルに「南九州大学との共同開発」と印字していただき、ありがとうございます。そのお祝いを兼ねて、50周年記念開発商品の「へべす(平兵衛酢)カップケーキ」を持参いたしました。ちゃっかり本学の宣伝しおり付きですが(笑)出席者の皆様でお召し上がりください。
最後になりましたが、香月ワインズが今後ますますの発展を遂げ、世界一のワインメーカーになり、地域貢献していただきますことを祈念し、挨拶とさせていただきます。
香月ワインズの概要
香月ワインズでは、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わない葡萄栽培を行い、6年もの歳月をかけて完全なる自然栽培での葡萄畑の環境を整え、100%ピュアなオーガニックワインを製造している。