環境園芸学科
創立50周年記念環境園芸学部論集を発刊
この度、環境園芸学部では、本学創立50周年を記念し、「緑」すなわち環境をベースとして、「食」(食物の生産)及び「人」(緑空間の創造)に関わる研究の集大成として、環境園芸学部論集「自然をみつめて」を発刊致しました。
学長メッセージ
南九州大学は昭和42年に「園芸学部」1学部からスタートしました。園芸学部はその後、改組・キャンパス移転などを経て「環境園芸学部」への進化・発展してきました。自然と人間との調和を考え、環境に配慮した持続可能な循環型社会の実現に向けて貢献できる視野の広い人材育成を目的としており、実践力の高い専門職業人を多数輩出してきています。
本年度で創立50周年を迎える本学は、正に環境園芸学部を中心に発展し、歴史を刻んできたと言えるでしょう。そしてこの節目の年に、地域密着型で教育・研究アクティビティの高い環境園芸学部の伝統とエッセンスを詰め込んだ記念誌を発刊するに至りました。これを磁石として次の50年に向けて飛躍的なブランド力アップをしてまいります。(南九州大学長 寺原典彦)