食品開発科学科 地域貢献
キャンパス銘菓「若紫」の試食販売会を実施しました。
食品開発科学科の学生のアイデアをもとに、虎屋などの専門家と連携して商品化したソフトクッキー「若紫」の試食販売会が開催されました。この販売会は、みやPEC推進機構の主催により「チャレンジシェルフ PR販売会」として開催されたもので、食品開発科学科の代表学生が、9月23日(土)にボンベルタ橘の地下食品売り場において店頭販売を行いました。
多くのお客様が立ち止まり、試食をされながら学生に開発の経緯を聞いていただくなど、学生たちにとって、直接消費者の方々に商品の説明をする大変良い機会となりました。
当日は、2局のテレビ取材もあり、インタビューを受けた親子は、「子どもがイモ嫌いだが、『美味しいおいしい』と食べている。体に良い材料を加工して美味しいお菓子にしてもらえるのはとても有難いですね」とコメントされ、また、別の親子の大学4年生は、「今年で卒業ですが、勉強しかして来なかった4年間でした。自分のアイディアが商品化につながるなんて、こんな大学生活もあるんだという驚きと、学生さん達も生きいきしていて、すごく羨ましいなぁと思いました」というコメントも聞かれました。
ご賞味・コメントをいただきました皆様、そして、ご購入いただきました皆様、ありがとうございました。売上利益は、みやPEC推進機構を通じて、宮崎産品の普及拡大推進に活用させていただきます。
なお、食品開発科学科ブランドの菓子「若紫」は、宮崎県庁隣りの「みやざき物産館 KONNE(こんね)」と南九州大学生協(宮崎キャンパス、都城キャンパス)で販売しています。