食品開発科学科
「フランクフルトソーセージ作り」で特別講師による実習授業を開講しました
食品開発科学科3年生対象の「食品開発実習Ⅱ」の授業として、(有)らいふのぱんの山路裕敏社長と山路まりこ専務に講師をお願いし、「ドイツのソーセージ作り」を実施しました。
最初に、山路まりこ専務からヨーロッパで体験されたパンやソーセージ作りにまつわる食文化について、スライドを使った紹介があり、その後、両講師によるフランクフルトソーセージ作りの実習授業が行われました。
受講生は、ドイツやクロアチアなどのヨーロッパの食文化に関する興味深いお話を聞くことができ、また、実際にこれらの地方の伝統的なソーセージ作りを体験することができ、大変有意義な授業となりました。
今回の体験授業を通して、受講生は多様な食文化に触れることで理解を深めるとともに、食品開発の意識を高める貴重な体験の機会であったものと思われます。
実習日時:平成29年6月15日(木)13:10~16:20 (宮崎キャンパス 食品加工学実習室)
(平成29年6月22日(木)健康栄養学部 食品開発科学科 山下 博)