環境園芸学科 地域貢献
環境園芸学科 造園計画研究室の4年生が日本ビオトープ協会誌に投稿
特定非営利活動法人日本ビオトープ協会の協会誌『ビオトープ』の50号「命をつなぐプロジェクト」に、造園計画研究室(関西剛康副学長・教授)の4年生である伊藤智くん・NGUYEN VAN DAOくん・久米晃平くん・小松時也くん・佐中悠介くん・代仁成くん・森麻里乃さんの7名の共著による「ビオトープでの幼児の自然遊びとその教育効果」(P16~17)が掲載されました。
掲載内容は、幼保連携型認定こども園「ひかりの森こども園」(宮崎県北諸県郡三股町)に、同研究室が整備計画に携わって2012年4月に整備完了したビオトープ型屋外教育施設「ふれあいビオトープガーデン」(2011年緑の環境デザイン賞緑化大賞、2014年学校ビオトープ大賞)において自然遊びをする幼児たちを対象に、その利用実態を1年間調査した成果となっています。
この調査では、幼児たちが自然遊びを通じて、身体・知性・社会性などを発育・発達させて行く姿が述べられており、ビオトープ型屋外教育施設の幼児教育上の有効性を示す内容となっています。
造園計画研究室の4年生たち
ふれあいビオトープガーデン基本計画平面図
(2011年緑の環境デザイン賞緑化大賞・2014年学校ビオトープ大賞)
日本ビオトープ協会『ビオトープNo.50』
(2022年9月発行)