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食品開発科学科 地域貢献

宮崎県食品OEM商談会で長田教授がセミナー講演

令和5年2月22日に、MRTmicc内のエメラルドホール・ダイヤモンドホールの2フロアーで宮崎県食品OEM商談会2023(宮崎県商工観光労働部主催)が開催され、長田教授がセミナー講演を行いました。

イベントは午前の食品の安全や製造受託に関するセミナーと、午後のOEM商談会・個別相談の2部で構成されており、長田教授は食品安全管理の第三者認証に関するセミナーと、HACCP認証に関する個別相談を担当しました。

セミナー 第一部(10:00~11:00)

食品安全管理の第三者認証(JFS,ISO,FSSC 等)に関するセミナー

担当講師:南九州大学健康栄養学部 食品開発科学科 教授 長田 隆 氏

OEM商談会(13:00~17:00)

HACCP認証に関する個別相談対応

ブース担当:南九州大学健康栄養学部食品開発科学科食品安全学研究室 長田隆教授

会場にはOEM事業者として食品メーカーが21社、相談対応者として長田教授を含む3組の計24ブースブースが設けられ、多くの来場者の参加がありました。

長田教授は、「個別相談会では、多くの食品企業からお話を伺い、今後HACCP認証を手伝って欲しいなどのコンサル依頼も複数社からいただきました。
しっかり、対応して行きたい」と話していました。

長田 隆 教授 (食品安全学研究室

研究分野 食品の[適正利用]領域

「10℃で20日間保存できるチルド食品は、どの程度の加熱殺菌をすればいいの?」、「80℃で60分間の加熱殺菌した食品を2か月間保存するには何℃で保存すればいいの?」など食品の安全基準には曖昧な部分があります。さまざまな食品の安全性について、一緒に研究しましょう!

研究室紹介ページ

◎食品開発科学科では、品質管理に関する資格として「HACCP管理者」資格を取得することができます。