子ども教育学科
「ピアヘルパー」の資格を取得しました
本年度、初めて子ども教育学科の学生が「ピアヘルパー認定試験」を受験し、22名の学生が「ピアヘルパー」の資格を獲得しました。
学生たちは、「ピアサポーター」としての理論を身に付けるため、約1年を通し、昼休みを利用して研修を積んできました。
22名の学生は、日頃から「特別な支援を必要としている学生を支援するサポーター」として学内で活躍しています。これからは、「ピアサポーター」として、幅広く活躍してくれることでしょう。
「ピアヘルパー」は、学生を対象とした日本教育カウンセラー協会認定資格です。
“Peer”は「仲間」、“Helper”は「助ける人」、つまり、ピアヘルパーは、直訳すれば「仲間を助ける人」という意味です。
学生なら誰でも遭遇する問題の相談相手になる、あるいはピアグループ(たとえばボランティアも含む各種サークルなど)の世話役をつとめるのがピアヘルパーです。