綾町の広報誌に掲載されました【庭園デザイン研究室】

庭園デザイン研究室の学生の取り組み（卒業研究の発表）が、綾町の広報誌に掲載されました。

南九州大学は綾町と連携事業を行っています。

綾町が行っている「自然とともに生きるまちの植栽空間づくり」は、在来の植物を含む多年生草本を中心とした試験的な植栽による景観づくりを進めているものです。

庭園デザイン研究室では、2022年度に町の中心部にある郷鴫に新たなガーデン（多年草を主体とした植栽）を設計し、地域の方々と施工しました。

また、このガーデンの取り組みにあたり、市民アンケートやボランティアへのヒアリングなども学生が卒業研究として取り組みました。

3月14日にはその研究内容について発表し、関係者約30人の方々に聴講していただきました。
ご案内した綾町の広報誌にはその時のことが掲載されています。

卒業研究を通した学生の取り組みが、地域の街づくりに寄与することができました。
庭園デザイン研究室では、今年度も郷鴫ガーデンを通して、調査、観察、管理を行い、綾町と連携し、まちづくりに寄与していきます。