食品開発科学科
防菌防黴学会誌「講座」原稿執筆
日本防菌防黴学会が毎月発行する学会誌『日本防菌防黴学会』には、原著論文など学術投稿論文の掲載以外に、会員の教育に有益な「講座」を掲載しています。
現在「講座:食品の微生物危害要因と対策」が連載されており(計8回)、各業界の食品安全の専門家が分担で執筆しています。連載4回目の「清涼飲料水の製造における微生物(細菌芽胞)の危害と対策」(Vol.51/No.8)では、本学食品開発科学科教授、長田隆先生が執筆を担当しました。
長田教授は、約30年間食品企業で品質管理・品質保証業務を経験しており、(本講座は)その時の経験を基に、飲料製造技術に関する注意点や今後の課題がまとめられており、飲料業界だけでなく、広く食品業界の技術者には必読な記事となっています。