子ども教育学科 地域貢献
日本初 「青空ラボ」都城市と連携した不登校対策支援プログラム
都城市との強力な協働により、南九州大学は令和6年4月から、都城キャンパスにおいて適応指導教室「青空ラボ」を新設いたします。この特別なラボは、「学校に通いづらい、通えない児童・生徒たち」の居場所となります。
全国初の試み:「青空ラボ」は大学生の価値ある学びにも
令和5年11月からは、子ども教育学科の学生が積極的に参加し、「青空ラボ」に通う児童・生徒に対して、学習支援や体験活動を提供しています。この取り組みは、教育学を専攻する学生や「ピアヘルパー」資格を有する学生らから成る9名の不登校支援チームが展開し、三股町の適応指導教室でも同様の支援を提供しています。支援する学生にとっては、大学での学びを深めつつ、ソーシャルスキルを向上させるよい機会となっています。
なぜ「青空ラボ」?
「ピアヘルパー」資格
この資格を取得すること、資格取得のために学ぶことは、学生にとって未来の教育・福祉・保育分野で活躍するための大きな武器となります。
「青空ラボ」は、学びの新しいプラットフォームとして、大きな期待を寄せられています。
南九州大学の子ども教育学科は、この取り組みを通じて地域社会への貢献を強化するとともに、未来のリーダーたちを育て上げていきます。