子ども教育学科 地域貢献
地域連携授業「霧島酒造が目指すSDGs」
子ども教育学科1年次必修科目「子どもと自然」では、霧島ホールディングス株式会社企画室PR課の章さんより、SDGs実現ための取り組みについて紹介していただきました。
3年目となるこの授業。
毎年、新たな取り組みが紹介され、地場の大手企業が、地球環境問題の解決に向けて、スピード感を持ちつつも、ゴールを目指して着実に歩み続けていることがよくわかります。
また、自社の利益追求だけではなく、関連会社や生産者、そして地域住民の幸せを追い求める取り組みは、Think locally, Act globally(地域で考え、地球規模で行動する)のロールモデルとも言えます。
「子どもと自然」では発達段階に沿って、in Natureからabout Nature、そして for Natureへと学びがステップアップすることを学びます。
今回の授業は、微生物や発酵、地形、エネルギー、バイオマス発電、そして地球温暖化などなど。
小学校の教科横断的な授業への活用をイメージしながら聴講していた学生もいるようです。