子ども教育学科 地域貢献
プロジェクト「掘ったイモはどんなイモ?」始動!
農と教育のプロジェクト「掘ったイモはどんなイモ?」が始動しました。
今日は講義「子どもと園芸」を受講している子ども教育学科の2年生5名がフィールド教育センター技術職員の篠崎さんと寺尾さんから指導を受けながら、まず、植え付け前の苗の処理を体験しました。イモ堀りの経験はあっても、この経験をした学生はほとんどいません。成長点や根塊など理科の知識を思い出しながらの作業でした。
次は畑に移動して植え付けです。マルチの働きや植え付けの際のコツを教わりながら、自分達が決めたデザインにしたがって、7種類のイモを植えていきます。
次の時間は、この5名の学生たちが指導役となって、講義「幼児と環境」の受講生たちに苗の処理や植え付けのコツなどを教えながら植え付けをしました。
農業高校出身や家族の手伝いで作業経験の豊富な学生もいて、あっという間に植え付けが終了!
このイモ畑では、7月と10月に連携幼稚園の園児たちを招いて、畑作業や芋掘りを計画しています。
プロジェクトの追跡取材は続きます。どうぞご期待ください!