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環境園芸学科 地域貢献

中学生が南九州大学を訪問[授業体験]

令和6年5月16日、宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の2年生40名が南九州大学を訪問し、講義と実習を体験しました。

講義「淡水域の生物多様性」

まずは教室で、当日担当した大学の教職員と大学生(4年生)が自己紹介を行いました。その後、環境園芸学科の中野光議 講師が、学科の教育・研究について説明し、「淡水域の生物多様性」という講義を行いました。講義では、私たちの生活に欠かせない飲み水としての淡水や、淡水が育む豊かな生物多様性の重要性について詳しく解説しました。

キャンパス内でフィールドワーク

講義の後、中学生たちはキャンパス内の水辺ビオトープとヒーリングガーデンで、動物の採取や観察などの実習を行いました。中学生たちは、生物多様性についての議論に熱心に参加し、自分の意見を活発に述べる姿が印象的でした。実習では、魚や昆虫を夢中で採集する姿が見られました。

都城泉ヶ丘高等学校附属中学校の皆様、ご来校いただきありがとうございました。この貴重な体験が中学生たちにとって有意義な学びとなり、将来の進路選択に役立つことを願っています。

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