不登校児童生徒への支援の在り方・理解啓発シンポジウムを実施

8月17日、南九州大学都城キャンパスにて、宮崎県人権啓発推進協議会の委託事業として、不登校児童生徒への支援と理解を深めるシンポジウムが開催されました。このシンポジウムは、不登校児支援に取り組むチーム「なないろ」に所属する本学の学生たちが企画・運営を担当し、都城西高等学校の生徒や大学生によるポスター発表も行われました。

シンポジウムでは、学生による発表に加え、教育委員会や支援活動に携わる専門家たちが登壇し、不登校児支援の現状と課題についての報告が行われました。参加者同士での意見交換も活発に行われ、不登校児支援に関する多様な視点やアプローチが共有されました。

参加者からは、「さまざまな立場の方々の意見を聞けて、大変勉強になった」「自分の学校や地域でも実践できることを考える良い機会になった」「学生たちが教育や人権について真剣に取り組んでいる姿に感動した」との声が寄せられました。