食品開発科学科 地域貢献
「現場で学ぶ食品製造のリアル」食品工場を見学
9月18日(水)から20日(金)の3日間、食品開発科学科の2年生を対象に「食品工場見学」を行いました。この授業は、食品製造現場を実際に訪れ、食品衛生や品質管理の実態を学ぶことを目的としています。また、食品加工や製造に関する知識を深めるための正課授業として行われました。
1日目は、まず訪問する会社について調査を行い、グループディスカッションを実施(会場:宮崎キャンパス ひなた館)。2日目には、株式会社栗山ノーサン、本学の環境園芸学部附属フィールド教育センター、霧島酒造株式会社のファクトリーガーデンを訪問しました。最終日の3日目には、宮崎県農協果汁株式会社、宮崎県食品開発センター、宮崎県総合農業試験場を見学しました。
学生たちは、現場で働く方々に直接質問しながら、食品製造のプロセスや現場での工夫について学ぶことができました。企業や施設の方々から多くの知見を得る貴重な機会となり、学生たちの将来に向けた大きな一歩となりました。
お忙しい中、丁寧にご指導いただいた企業および公設施設の皆様に、心より感謝申し上げます。