環境園芸学科
山口健一教授が除草剤の研究開発で植調協会から表彰されました
この度、公益財団法人日本植物調節剤研究協会(植調協会)の創立60周年記念式典に、南九州大学環境園芸学科の山口健一教授が招待され、除草剤・植調剤の研究開発ならびに人材育成への貢献が評価され、功労表彰を受賞しました。
山口教授は、これまで有用微生物を利用した雑草の制御研究に取り組み、本学では「農薬科学」や「環境保全型農業論」など環境農学に関する授業科目を担当しています。
環境保全園芸学研究室(山口研究室)では、卒・修論や研究室活動を通して、農薬に関する専門知識・技術を習得します。ゼミ生たちは、卒業後に農業教員や県職員(農業職)として持続可能な農業生産に貢献しています。