食品開発科学科
令和6年度 食品開発科学科卒業論文発表会を開催
令和7年2月19日(水)、南九州大学食品開発科学科の卒業論文発表会を開催しました。今年度も会場での発表に加え、YouTube配信を実施。学生や教職員だけでなく、保護者や出身高校の先生方にもご視聴いただきました。
4年生の集大成となる発表会
4年生は、これまでの研究成果を口頭発表。大学生活の集大成となるこの発表会で、多くの聴講者の前で自身の研究を発表しました。一方、1年生から3年生にとっては、先輩たちの研究内容を知り、今後の学びのヒントを得る貴重な機会となりました。
最優秀賞は「規格外ヘベスのアップサイクル製品開発」
今年度は、学生投票による評価で、特に優れた発表を行った4名が表彰されました。
🏆 最優秀発表賞
笠 慧矢朗さん(食品開発学研究室)
『規格外ヘベスのアップサイクル製品開発』
🎖️ 優秀発表賞
林 尚哉さん(食資源利用学研究室)
『日向夏100%ジュース製造における最適な加熱殺菌条件の検討』
🎖️優秀発表賞
上山 翔生さん(食品衛生学研究室)
『タコの培養肉開発に向けた細胞培養技術確立への挑戦〜背景・目的〜』
🎖️優秀発表賞
大坪 千人さん(食品衛生学研究室)
『タコの培養肉開発に向けた細胞培養技術確立への挑戦〜結果・考察〜』
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
食品開発科学科では、これからも食の未来を支える研究を続けていきます。次年度以降の発表会にもご期待ください。