食品開発科学科
きのこマイスター認定講座で吉本教授が講義【食品開発科学科】
令和3年7月18日(日)、一般社団法人日本きのこマイスター協会(長野県中野市)が主宰するきのこマイスター認定講座で食品開発科学科吉本博明教授が講師を務めました。
同協会は「きのこの栽培・流通・販売に携わる人、料理を提供する人及びきのこと健康に関心を持つ人達に対して、きのこの知識、栄養や機能、特性を生かした料理の仕方などを学ぶ機会を提供し、きのこの魅力と正しい情報を発信できる人材育成に関する事業を行い、きのこ関連産業の振興と国民の健康的な食生活に寄与することを目的」に2007年に設立されました。
きのこマイスターとは、同協会がおこなう人材育成事業で、入門、探求、専攻コースがあり、きのこに関するありとあらゆる知識が問われる資格です。全国に600名を超える有資格者がおり、きのこのソムリエ・伝道師として各地できのこの魅力を発信しています。
吉本教授は、30年以上にわたりきのこの機能性を研究しており、当日はベーシックきのこマイスター講座の「きのこの機能」科目で「きのこの整理特性総論」を講義しました。受講者は関東甲信越全域から集まり、「非常に面白かった」と感想を述べていました。
きのこマイスター講座は、DVD講座もあり、遠隔地でも受講可能です。