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食品開発科学科

スイーツプロジェクトで、学生が優秀賞を受賞

令和3年10月16日(土)に、国文祭・芸文祭みやざき2020食と文化のフェスティバル 「宮崎の豊かな食文化を愉しむ」の中で、スイーツプロジェクト スイーツ成果発表会(主催:一般社団法人みやPEC推進機構 (理事長 戸敷 正 宮崎市長)が、シーガイアコンベンションセンター4階「樹葉」にて開催されました。

この発表会には、県関係者やスイーツプロジェクトに参加した6校(南九州大学、マナビヤ宮崎アカデミー、宮崎県立農業大学校、県立宮崎農業高校、県立本庄高校、日章学園高校)の優秀賞受賞者などが参加しました。

本年度のテーマは、「宮崎の未来に繋げる新しい創作郷土スイーツ」で、本学食品開発科学科の2、3年生が「宮崎の青果物」を使ったレシピ作成を行いました。
応募総数156作品の中から、10の優秀作品が選ばれ、本学からは、食品開発科学科3年の1グループ【内永葵さん、川口史夏さん、白川翔大君、日高柾君(作品名:日向夏フィナンシェ)】が、優秀賞を受賞しました。

会場では、優秀作品の表彰、トークショー(宮崎市のプロモーション大使:江森宏之氏、津田励祐氏、中野賢太氏、地元食育団体IKUMIの皆様)、ライトミールおよびスイーツの試食(シェラトングランデオーシャンリゾートの総料理長 深水政信氏によってブラッシュアップされたラタトゥイユの試食)、世界的パティシエ3名による宮崎素材を使用したスイーツ3品の紹介などがあり、貴重な時間を過ごさせていただきました。
今後も、学生たちの食品開発に対する意欲や地元の食品産業への関心を高めていきたいと思います。

最後になりますが、一般社団法人みやPEC推進機構の皆様をはじめ、スイーツプロジェクトの開催にご尽力いただきました方々、学生のレシピを審査いただいた審査委員の先生方に心から感謝申し上げます。

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