食品開発科学科
食品安全学研究室(長田准教授)が食品業界の技術大会で研究を発表し ました
宮崎農協果汁(株)と南九州大学食品開発学科食品安全学研究室(指導:長田隆准教授)は、(公社)日本缶詰ビン詰レトルト食品協会第70回技術大会において「Geobacillusstearothermophilusを殺菌指標にした低酸性ニンジンジュースの製法について」発表をしました。
今回の発表は,業界団体での技術大会であり、研究発表は宮崎農協果汁(株)研究開発部 主任 西原 健 様による発表となりました。
今回は、リモートでの開催ということもあり、発表は食品安全学研究室から ZOOMを繋ぎ発表を行いました。発表の際には、本研究に携わった宮崎農協果汁(株)研究開発部 部長 坂谷 洋一郎 様並びに西原様、食品安全学研究室の長田准教授ならにゼミ生代表の内田丈聖さん(4年生)が同席しました。
今回発表いただきました西原様ありがとうございました。
なお、今回の発表では、協会のご配慮により本研究室ゼミ生も全ての研究発表を聴講することができ満足気な表情をしていました。業界の研究発表会は、リアルな研究テーマが多く、学会発表とは一味違った雰囲気を味わえたと思います。
本学学生の発表視聴に配慮いただきました協会の皆様に改めて感謝申し上げます。