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子ども教育学科

特別公開講座「子どもクライシス」の開催について

厚生労働省は2019年度に全国の児童相談所が対応した虐待相談件数(速報値)が前年度比3万3942件(21.2%)増の19万3780件だったと発表しました。 1990年度の集計開始以来最多を更新し、前年度からの増加幅も過去最大となりました。また、2020年7月17日に厚生労働省が発表した「2019年 国民生活基礎調査」の結果から、約7人に1人の子どもが貧困状態にあります。このように子どもを取り巻く厳しい環境において様々な機関の有機的連携が求められています。児童福祉・社会的養護は地域社会においても重要な課題です。
 今回、大学の地域貢献の一環として特別公開講座シンポジウム「子どもクライシス ~多職種連携の意義と課題 Ⅱ~」を企画いたしました。本講座では各領域の専門職、実践家を招聘し、子ども支援にかかわる多職種・多機関連携の意義と課題を議論し、現状と今後の展望を模索します。

開催日時

令和3年1113日(土) 14:00~16:00

会場

南九州大学 都城キャンパス3号館3201教室
〒885-0035 宮崎県都城市立野町3764番地1

定員

150名程度

参加費

無料

パネリスト

お申込み方法

所定の様式に必要事項をご記入いただきFAXにてお申込みください。
申込書はこちら(PDF)からダウンロードいただけます。