子ども教育学科
今年も、連携幼稚園の子どもたちとイモ掘りを楽しみました!
南九州大学の連携幼稚園、天竜祝吉幼稚園の園児を招き、 イモ堀りをしました。
この畑は、子ども教育学科の特色ある授業のひとつ 「食と農業」で栽培したもので、作付け計画から定植、 管理まで、学生たちが取り組んできました。
その様子はこちらより
夏には、昆虫の専門家と畑にいる虫を調べたり・・・
病気を防ぐために、マリーゴールド(コンパニオンプランツ)を 子どもたちと一緒に植えて、大切に育ててきたサツマイモ。 今年も大きく育ちました!
イモ掘りは、感染症予防のため2グループにわかれておこないます。 最初は、フィールドセンターの尾崎技能員によるレクチャーです。 みんな、すごく集中して、説明を聞いていますね・・・
説明を聞いた子どもたちは、それぞれの場所で “仕事” を始めます。 深く埋まったサツマイモを掘り出すことは、そんなに簡単ではありません。 子どもたちは、自ずと集中して、イモ掘りに没頭していきます。
あっちでも・・
こっちでも・・
2歳児さんたちも・・
学生たちは、子どもに寄り添いながら、 子どもたちの発見や高度な社会性に気づき、 “子ども” への理解を深めていきます。
今回のイモ掘りは、 プロジェクト「掘ったイモはどんなイモ?」の プログラムとして、環境園芸学科、フィールドセンターとの コラボレーションによって実現しました。
このプログラムでは、子ども教育学科と環境園芸学科の学生たちが、 子どもとの関わり方と栽培の知識・スキルを、お互いに学び合います。
学部を超えた、学生たちの学び合い。 小さな大学だからできる、大きな学びです。