食品開発科学科
退職なさる先生の最終講義を実施
今年度を持ちまして退職される食品開発科学科の寺原典彦教授の長年のご功労に感謝して、3月11日(金)に最終講義を開催しました。本講義は、新型コロナ感染拡大防止を考慮した上で、教室での対面型とzoomによるオンライン配信型のハイブリッド形式によって実施されました。
寺原教授は、本学における40年間にわたる教育と研究について振り返られ、特に「アントシアニン色素の機能性とそれを活かした食品の研究」について、熱意を込めてご講義されました。
本学の教職員および学生が聴講し、講義後には専攻生から感謝の意を込めて花束の贈呈がなされました。
寺原先生には心より感謝申し上げるとともに、今後のますますのご健勝を祈念いたします。