食品開発科学科
味認識装置 TS-5000Z を導入しました
食品開発科学科に味認識装置 TS-5000Z が導入されました。
味認識装置は、従来の化学分析では検知不可能だった味の違いを検出する装置です。生体味覚受容メカニズムを模倣した人工の”脂質膜”(人間の舌と同様)で構成されている味覚センサーによって、食品、飲料、医薬品の総合的な味を容易に評価(数値化)できます。
早速、装置について勉強しています。
食品開発科学科は、文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択されており、最新の食品開発機器、食品安全分析システムを導入し、DX時代に必要とされる専門スキルを教育していきます。
(関連:本学の提案が文部科学省「デジタルと専門分野の掛け合わせによる産業DXをけん引する高度専門人材育成事業」に採択)