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環境園芸学科 食品開発科学科

地域特産ブランド開発論を実施しました

 5月15日(日)に、集中講義「地域特産ブランド開発論(第1回から第5回)」が実施されました。

 本科目は、食品開発科学科と環境園芸学科の教員がオムニバスで実施します。農作物はその利用法により、食用作物、工芸作物、飼料作物に分類されます。この授業は、食用作物を主に対象とし、食用素材としての品質・安全性の確保、食品ロス削減の意識づけ等をとおして両学部の交流を深めることを目的としており、宮崎キャンパス内に耕作場を設置し実技・演習を開講しています。

 今年度の受講生数は、36名(4年生3名、3年生7名、2年生26名)で、食品開発科学科13名と環境園芸学科23名でした。

 受講生たちは、6名でチームを作り、共同農園のプランニングおよび整備、PRチラシの作成を行いました。屋外での作業では、小雨の降る中、協力し合いながら取り組む姿勢がうかがえました。

 5月22日(日)には、座学およびピーマンの定植、7月24日(日)には、ピーマンの収穫・加工実習が実施される予定です。そして、7月30日(土)、7月31日(日)には、教員6名によるオンライン授業が行われます。